お手本のような現場で気密測定を行いました

気密測定

藤枝市の(有)仲田工務店様にご依頼いただき、工事中(構造時)の気密測定を行いました。

結果はC値0.2という非常に良い数値!

お手本のような素晴らしい現場の、熱が逃げる隙間をなくすための施工ポイントを解説していきます!https://youtu.be/2OUwgWU4D78

【撮影協力】有限会社仲田工務店

静岡県藤枝市大洲2丁目13-7 TEL.054‐635-1822 

https://www.nakada-koumuten.co.jp/

1・壁断熱

筋交いなど斜めの部材できれいに断熱材を入れるのが難しい部分もほとんど隙間無し!

サーモカメラで見ても、全く色むらが現れない状態です。

エアコンのスリーブ周り

空気や湿度が壁の中に入り込まないように部材を取り付け、周りがしっかりとテープで処理されています。

2・床断熱 

床合板と床合板のつながるところは丁寧にテープ留め。

柱周り

透明な部材を入れてテープ留め。

床下の空気が家の中に上がってくるのを予防しています。

3・お風呂場 

お風呂場が設置される前の状態です。お風呂が入る部分から洗面所にかけて、基礎の断熱が施工されています。

お風呂と洗面脱衣所は基礎断熱。その他の部分は床断熱と明確に分けることで、空気を遮断するポイントが明確に位置されています。

断熱材が充填されたうえで、湿気を留める防湿シートが隙間なく張られていてお手本のような施工でした。動画では実際の現場でポイントを解説していますので、是非ご参考ください!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧