1日で施工可能! 住みながらできる天井断熱リフォーム
屋根と天井の間の空間である『小屋裏』への天井断熱をご紹介します!
磐田市の木造2階建て(築15年)のお施主様宅の天井裏での施工となります。
住んでいる家の、夏の暑さや冬の寒さ問題。
実は天井から伝わる熱、天井から逃げる熱が大きな原因のひとつです。
真夏は太陽に照らされ高温となる小屋裏、天井断熱を施工することによって、部屋への熱の伝わりをシャットアウトすることができます。
壁の断熱を改修する場合は解体や内部復旧を伴うため、大掛かりな工事になってしまいます。コストもかかってしまうため躊躇しますよね。
暑さや寒さの原因が床下や天井裏そして窓にある場合は、意外とお手頃に対策をとることができます。仮住まいをしなければならないようなこともありません。
工事費に対しての補助金制度が用意されていることもあります。
「我が家は建てる時に屋根断熱をしてもらったけど、それでも天井断熱をすると変わる?」「家の小屋裏がどうなっているか知らない」
断熱の状態はケースバイケースですから、まずは実際に小屋裏へ入って
・施工の状態
・断熱材の施工の確認
・換気の状態
・雨漏りの有無
を調査します。
今回のお宅では、天井断熱の強化と内窓を設置する断熱改修を行いました。
ー天井断熱 施工の流れ
まずは間仕切り壁内への空気の侵入を防ぐため、気密シートで蓋をする「気流止め」を行います。
また、結露対策として天井裏の空気を排出するための換気口を新たに設けました。
その後、ホースを外から窓を介して2階の部屋、天井裏へと繋げ、駐車場からセルロースファイバーを送り込んでいく方法ですから建物を壊すこともありません。
経年で断熱材が沈下することに備え、設計の厚みに2割増して施工を行っています。
施工完了までは数時間~1日。
寒さを感じるようになってきた11月16日時点で室温20℃をキープしています。
暑さ寒さをどうにかしたい!というご相談がありましたら、ぜひ当社へご相談ください。
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